クラシックと和の響宴『花うつろう』
日下部 祐子(ソプラノ)
河野 文昭(チェロ)
南部 やすか(フルート)
HP:http://www.yasuka-nambu.com
神谷 知佐子(ハープ)
佐竹 裕介(ピアノ)
森 琢麿(茶道お点前)
お言葉をいただきました。
音楽の力は東北を、日本を救います。
フルートとハープが奏でるメロディで
多くの人に感動を与えてください。
心より応援しています!!
国観光庁長官 溝畑 宏です。
「花うつろう」のリリース及び、お茶のお点前とクラ
シックのコラボレーションによるコンサートの開催に
際し、心より御祝いを申し上げます。また、関係者の方々
がこれまでに払われた時間と労力の大きさは容易に想
像でき、その熱意に敬意を表します。
ご存じの通り、今、我が国は大地震により未曾有の危
機に晒されています。この状況を乗り越えるためには、
オールジャパンの協力体制が重要です。復旧作業や医療
活動など、直接的な被災者への支援はもちろんですが、
各地域から「日本の元気」を積極的に発信すること、さら
には、その活動を通して被災地への想いを集約すること
は、まさに適役と言えるでしょう。
是非とも、音楽の力でより多くの人に「感動」を与えて
ください。感動は、生きる力、立ち上がる力に繋がります。
日本の元気再生に向かい、ともに進みましょう!
観光庁長官 溝畑 宏
【曲 目】 クラシックと和の響宴『花うつろう』
1、「君帰らず 何処の花を見にいたか」
−さくらさくら幻想曲 フルートとハープのための(作編曲) 2011
2、「牡丹揺曳」 P.クローデル「百扇句抄」より 山内義雄訳 1999
3、「荒城の月に寄せるバラード」 フルートとハープのための(作編曲) 2011
4、「春に酔う」 ペルシャ古典詩より 岡田恵美子訳 1999
5、「漱石の俳句による七つの歌」 夏目漱石 1984
6、夏のお点前のための音楽 2011
7、古歌によるソプラノとチェロデュエット「桜小町」
(万葉集・古今集からの編詞) 構成・編詞 清水博之 2003